放射能を減らす調理法【うどん編】 - 放射能から身を守る食情報

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放射能を減らす調理法【うどん編】

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現在、平成23年度産の小麦を原料にした小麦粉および小麦製品が流通しています。
小麦は収穫から数ヶ月〜1年ほど熟成させてから小麦粉に加工したほうが扱いやすく、また美味しい加工品を作りやすいためです。
一般のスーパーに流通している国産小麦使用と表示された小麦粉、全粒粉、うどんやそうめん、全粒粉の麩などからセシウムの検出が相次いでいます。
実際に横浜市内で70Bq/kgを越えるセシウムを含んだうどんが販売されていました。
このうどん(乾麺)を茹でたらどうなるのか。
茹で汁や水洗いの水にどの程度移行するのか実験してみました。

■調理法

<袋に記載されていた調理法>
1)めん一袋(250g)を約2〜3 リットルの沸騰したお湯の中にぱらぱらと入れ、箸で軽くほぐす。
2)再び沸騰したら弱火にして6〜8分茹で、好みの固さに茹で上げる。
3)ザルに取り、水洗いして水気を切る。
これをもとに、以下の手順で調理しました。
1)麺250gを2 リットルのお湯で茹でる
2)茹で時間…7分 ザルにあげる
3)水洗い
  1回目…浄水器を通した水1 リットルで ためすすぎ
  2回目…浄水器を通した水1.9 リットルで ためすすぎ
  3回目…流水で軽く全体を仕上げすすぎ

普通なら流水でじゃぶじゃぶ洗うところですが
水洗いの水もはかってみたかったのでためすすぎを2回行い、
最後に流水で仕上げるやり方にしてみました。
この方法でもぬめりをしっかり取って麺を締めることができます。

茹でた後の麺は食品乾燥機にかけてしっかり乾燥させてから粉砕して測定しました。
乾麺をゆでてまた乾麺に。。。。

■結果

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茹でて水洗いすることでかなりセシウムを除去することができそうです!

今回はとにかく通常の調理手順で麺そのものからどのくらいセシウムが除去できるかの
相場感をつかむための実験でしたので、詳細については再検討の上ご報告したいと存じます。
茹で汁、水洗いの水についてもその際にお知らせいたします。

※調理の方法や測定機器により測定値は大きく左右されます。あくまでも参考値としてお考えください。

http://foodbase23.org/buncyou-5

セシウムは水に溶けるので、うどんは、乾麺を茹でることにより放射能を減らすことが可能です。
麺類は茹でたものを買ってくるのではなくて、乾麺もしくは生麺を家で茹でてからいただくようにしましょう。

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2012-07-28 09:42 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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